オタクおじさんのはなし
2006年 06月 22日
朝、学校へ行くバスであるおじさんと乗り合わせることがあります。
そのおじさんはいつもものすごい大音量で音楽を聴いています。
鼓膜が破れるんじゃないかと思うほどの音量なので周りに漏れています。
どうもその漏れて聞こえてくる音楽が萌え系アニメソングっぽい気がするので
心の中でそのおじさんのことをオタクおじさんと呼んでいました。
ただしそのおじさんが実際にアニメグッズを手にして
ニヤニヤしているところを見たわけではないし、
その音楽が本当にアニソンかどうかも定かではないので
本当にオタクかどうかは確信が持てませんでした。
またそのおじさんと同じバスに乗った日のことです。
おじさんはいつもの席に座っていて、特に何事もありませんでした。
そろそろ学校に着くという頃に誰かの携帯電話の着メロが鳴り響きました。
聞き覚えのある曲『残酷な天使のテーゼ』でした。
誰だよと思いながら振り向くと携帯電話を手にするおじさんの姿が!!!
オタクおじさんがホンモノのオタクであることがわかった瞬間でした。
そのおじさんはいつもものすごい大音量で音楽を聴いています。
鼓膜が破れるんじゃないかと思うほどの音量なので周りに漏れています。
どうもその漏れて聞こえてくる音楽が萌え系アニメソングっぽい気がするので
心の中でそのおじさんのことをオタクおじさんと呼んでいました。
ただしそのおじさんが実際にアニメグッズを手にして
ニヤニヤしているところを見たわけではないし、
その音楽が本当にアニソンかどうかも定かではないので
本当にオタクかどうかは確信が持てませんでした。
またそのおじさんと同じバスに乗った日のことです。
おじさんはいつもの席に座っていて、特に何事もありませんでした。
そろそろ学校に着くという頃に誰かの携帯電話の着メロが鳴り響きました。
聞き覚えのある曲『残酷な天使のテーゼ』でした。
誰だよと思いながら振り向くと携帯電話を手にするおじさんの姿が!!!
オタクおじさんがホンモノのオタクであることがわかった瞬間でした。
by don0608
| 2006-06-22 22:10
| 日記